あなたは自分で決断していますか?
世の中にはたくさんの情報が溢れています。
ポジティブな情報もネガティブな情報もいろいろあります。
それらはインターネットを使えば、簡単に知ることができます。
その点では、昔と比べたらはるかに便利になりました。
僕たちの生活を、豊かにしてくれたものもたくさんあります。
でも情報が増えてきた一方で、どの情報が
信頼できる情報なのかを知ることは、より困難になりました。
何を信じたらいいのかがわからなくなってきました。
何が正しくて、何が間違っているのかという基準点だけでは、
自分の中の真実は明らかにはなりません。
それとは別の基準点が、必要になってきています。
これは昔と今とで特段変わったというわけではありませんが、
今の時代では、よりそれが顕著に表れていると思います。
もう自分の意志、勇気、直感で決める必要があるのです。
ハリーは、個人レッスンの本の中で、こんな風に話しています。
意図的に生きるとは、自分で見て、考えることです。それは自分の気づいている意志に従って、合理的に機能することです。自分の食生活や依存、行動、そして精神的プロセスに個人的責任を取ることです。それは自分の人生を取り戻すことです。・・・中略。
意図的に生きるというのは、植えつけられた期待や教え込みに従う1つのアイデンティティーとして反応するのではなく、源の存在として機能することです。それは長年の正当化や、宣伝、公教育、依存、習慣、そして教え込みに立ち向かうことです。正当化の数は圧倒的ですし、感情にもひどくやられますが、良い知らせは、その苦しみを味わい愛でて最初の数歩を無理にでも進むことができれば、後は楽になっていくことです。
ー レッスン1 意図的に生きるというタオ
何を信じるかというのは、結局のところ、どれだけ自分の決断を信じられるかによるのだと思います。それは、どれだけ自分自身のことを探究して知っているのかによるのです。
自分が信じていることは、自分が経験していることにどのように影響しているのか。その信念を信じていることは、自分の人生で役に立っているのか、役に立っていないのか。
信念の影響を感じることができれば、人はもっと自分で決められるようになります。外側の情報や誰かの意見、考えに惑わされずに、直感で自分自身の決断を信頼できるようになります。信念を管理するトレーニングをどれだけ積むかで、より次の決断が簡単になっていくのです。
それは、スポーツや勉強と何ら変わりはありません。
スポーツや勉強でも、自分はこれだけやったんだという練習量が自信につながります。それが苦しい時でも諦めずに自分を奮い立たせてくれたり、もう一度前に進ませてくれたりします。
人生も同じです。どれだけ自分のことを探究してきたか、どれだけ自分の意志で決断をしてきたか、そしてどれだけのチャレンジをしてきたかで、その人の人生の質は変わってきます。
共通しているのは、どちらも知的な頭の理解からではなく、経験的な生きた学びから得られるものだということです。頭での知的な理解では、決してこれらは身につくものではありません。経験的な生きた学びが必要なのです。
ハリーはこう言っています。
リンゴの味について研究しているのなら、
リンゴを食べに行ってください。
ー リサーフェシング・ワークブック
自分の決断を誰かに委ねたり、
正しいかどうかもわからない情報を集めたり、
外側に答えを求めるのはもう止めにして、
それが本当は何なのかを自分で見にいきませんか?
自分の目で見て感じて、実際に経験してみませんか?
アバターは、意図的に生きることを学ぶ9日間のコースです。
それは、自分が決める人生の生き方についてのコースなのです。
あなたは、自分で決断していますか?
丹羽 裕樹(Yuki Niwa)
626-390-7959(電話)
yuki.n1107(Skype)
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